【自己改善】注意力を鍛える一番の方法：瞑想

英語力、コミュニケーション力、集中力、持続力・・・。
社会人や学生に求められる力はたくさんありますが、ぜひこの力も頭に入れておいてください。

その力とは注意力です。
さらに詳しく言うと、意図的に注意を向ける力です。

その注意力を身につける最もおすすめの方法が瞑想です。

注意力を鍛えるメリットはありすぎて書ききれませんが、わかりやすいものを挙げると、

3ヶ月くらい注意力を鍛えていた時期
↓
鍛えなくなった時期
↓
最近再び鍛え始めた

といった流れで、鍛える意義を深く実感しています。

スキルを身につけようとする際に、注意力は大きく役に立ちます。
ここでの注意力は集中力と考えるとイメージしやすいです。

例えば、1日1時間英語の勉強をしようと思うと、英語の学習に対して優先的に時間を使う必要があります。

しかし、現代社会にはスマホやPCなどで、無料で無限のコンテンツを楽しむことができます。
これらのコンテンツは刺激が強く、あなたの注意を容易く引きつけてしまい、英語の勉強への注意を逸らしてしまうのです。

目標を立てても実行できないのは、やる気が出ないのではなく、注意を奪われている可能性が高いのです。

SNSや動画視聴で忙しい方々は、注意を意図したものに向け続けることがいかに難しいか伝わったのではないでしょうか。

ちょっとやそっとのことで感情が揺さぶられなくなります。

理由は、以下の通り。

感情そのものに注意を払えるようになる
↓
自分の状態を認知できる
↓
状態が分かれば対処できる
↓
何かあっても落ち着いて対処できる

人間は得体の知れないものに不安や恐怖を抱きます。
一方で、理由や実態が掴めると冷静に対処できます。

注意を自分の感情に向けることで、感情を選べるようになります。
出来事と感情の間に、立ち入ることができます。

メリットは挙げるとキリがないので、鍛える方法を説明します。

説明すると言っても、やることはシンプルで、瞑想です。

瞑想というと胡散臭いイメージや、非科学的なイメージがあるかも知れませんが、一時期真剣に瞑想に取り組んだ身からすると、効果は絶大です。

詳しいやり方は本を読むのが一番です。
それでは興味を持ってくれた人に悪いので、一番簡単な方法を説明しておきます。

試しにやってみてはいかがでしょうか。
一週間続けて14分。
何も感じなければそこでやめればそんなに損でもないです・・・。

京大卒「高学歴は瞑想しがち」