ことわざの現代社会における意味と役割を伝えたい。

こんばんは。あざまんです。

みなさんは、故事成語やことわざをいくつ知っていますか?そしてそれらをどのように生活に活かしていますか?

今日は、故事成語やことわざが現代社会で唯一無二の価値を発揮する使い方を紹介したく、文章を作成しています。

私、実は文学や歴史には全く精通しておりませんが、精通していなくてもうまく扱えるものが優良なツールです。

現代における簡単で効果的な使い方を紹介します。

客観的な意見製造機

結論を述べます。

故事成語やことわざは、

個人の意見をまるで客観的事実であるように相手に錯覚させるためのツールです。

早速具体例に移りましょう。

ex. 

「○○は、この仕事うまくいってないみたいだから、残念だけど来月から別の仕事に移そうと思う」

「確かに結果は出せていませんが、石の上にも三年といいますし、もう少し様子を見ていただけないでしょうか。」

「そんなに地道に作業しても埒が明かんし、時間の無駄でしょ」

「まあまあ、ちりも積もれば山になるっていうやん」

相手の意見に対して、自分の意見をぶつけては険悪なムードになりかねません。かといって、自分の主張を伝えられないのも嫌だ。

このジレンマから解放してくれるのがことわざ、故事成語です。「急がば回れ」「善は急げ」のように対極のことわざがありますが、多くの人はどちらを言われてもある程度は納得してくれるはず。自分の主張に合わせてことわざはチョイスすることができます。

こんなに器用な役割を果たせる言葉はそう多くないと思います。

今すぐ誰でも利用できる便利ツールとしてのことわざの紹介でした。

ことわざには嫌味がなく説得力がある

意見を述べるときには、内容より伝え方が大切な場面が多くあると思います。そういう場面でぜひ、ことわざを思い出してみてください。他人を怒らせてしまうとリカバリーは難しいです。人間関係は、石橋を叩いて渡るくらいでちょうどいい。

お疲れさまでした。

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