こんばんは。
集めるだけじゃなくて、自分以外の者に与えていきたい。生きてる間に生まれ変わるために、今日も文章を書かせていただきます、あざまんです。
安定という言葉にどういうイメージがあるでしょうか。私は、安定という言葉に、「落ち着く」とか「良好」とか「変化が少ない」「保守的」といった言葉を重ねます。全体としてなんとなくプラスのイメージの言葉です。
語源がどうこうとかは置いといて、文字に表すと「安く定まる」とも読めますね。そういう意味では100点満点に対し60点を取り続けるといったところでしょうか。60点が素晴らしいと思う人も居れば、100点を目指すべきと言う人もいて、安定を求めることについては意見が分かれそうなところですね。
本当は100点を取りたいけど、100点を狙う事で結果として0点になるリスクがあるなら、60点を長期間に渡り高確率で取り続けることに、価値がある!安定は素晴らしい!
なんとなくそんな感じがします。
しかし、ここで一つの疑問を持ちました。
安定を求めていれば本当にリスクは少ないのか
私の抱いた疑問は、
「60点の人生でいいのか?100点を目指してこその人生だろ!」
ではなく、
前提として、安定=無理をしないという感覚があることです。リスクを負わない=安定とも言い換えられるでしょうか。そうした考え方が、自分の中に何となく渦巻いていることに違和感を感じました。安定を簡単に手に入れられるという先入観があったのです。
しかし、少し考えてみると、急速に環境が変化する現代社会において、過去に成功したやりかたが次も通用する保障なんてどこにもないのではないか、ということに気づきます。環境が変化しているのですから当然です。
あれ、安定って難しい?
変化に合わせて変化する
文章が冗長になったので、先に私の結論を述べさせてもらいます。
私の考えは、
安定=現状の100点を目指して変化を恐れず挑戦した結果60点以上を取り続ける事
今60点を取れてるからと言って、これからも同じ問題が出るとは限りませんよね。常に変化する環境の下では、自分自身も変化しなくては置いてけぼりにされてしまい、気づいた時には50点、40点と点数が下がってしまうかもしれません。そして、下がった時には手遅れになるでしょう。
つまり、「安定」のためには、過去の手法をそのまま繰り返すのではなく、過去のデータを分析し、目的を設定して、変化を恐れず新しい手法に挑戦することが必要ということです。
最初は変化しないことが安定だと思ったのですが、真逆の結論に達しました。(笑)
こうして、私の中で「変わりゆく故の安定がある」ことが立証されました。(今日の記事はこれが言いたかっただけの可能性あり。)
「安定」した人生を過ごしたい。
お疲れ様でした。
追記:私の拙文では説得力に欠けると思われるので、次回以降で本を紹介したいと思います。
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